患者さんの絵はがきをご紹介します
2025/03/14
日中は暖かい日々が続いており、春の訪れが待ち遠しいですね。先日、当院に通院されている患者さんから絵はがきをご提供いただきました。以前にもご紹介させていただきましたが、柔らかいタッチの温かみのある絵柄が素敵ですね。まさに春の訪れを感じさせますね。ホームページに掲載している絵はがきは、当院1階の事務室横にも展示させていただいていますので、当院にお越しになられた際には、ぜひご覧ください。
師長が大学院を卒業しました
2023/04/08
この度、当所の師長が3年間通っていた大学院を卒業しました。上田から、新潟県まで通うのはかなりご苦労だったと思います。皆さんの中には師長が大学院に通っていたことを知らない方もいらっしゃると思いますので、ここで、あらためて師長が通っていた大学と専攻をご紹介します。
師長が通っていた大学は、新潟県県立看護大学大学院看護学研究科博士前期課程看護管理学を専攻されました。師長は看護師長として管理職業務を日々行っていますが、管理職として更なる飛躍をするべく、大学院に通って勉強していました。
今後の抱負として、「看護管理学を学んできましたので、日々の患者さんやご家族はもちろんですが、スタッフの皆さんもいきいきと働きやすい環境を目指して、微力ですが尽力していきたいと思います。」とのことです。
私たちにスタッフも患者さんやご家族によりよい看護を提供できるように師長を見習って、日々の研鑽に努めていきたいと思います。
当所の感染対策について
2022/12/16
今年の7月頃から始まった新型コロナウィルス感染症による第7波が終わったのもつかの間、10月ごろより長野県では第8波が始まり、依然として猛威を振るっています。連日、長野県内においても新型コロナウィルスによる多くの感染者が報告されています。
上田市も例外になく多くの感染者が発生し、東信地区の医療機関の病床使用率も70%を超える高い値を示しています。
透析患者さんにおいては、コロナウィルスに感染した場合は、原則的に入院対応でしたが、今となってはそれも困難な状況になっています。当所としては、患者さんへの罹患を防ぐべく多くの感染対策を行っていますので、ご紹介したいと思います。
- 基本的な感染対策
- 施設内では、常時マスクの着用をお願いしています。
- 施設入り口、受付カウンター、各洗面所にアルコール消毒液を設置してます。手指衛生の徹底をお願いしています。
- 透析の当日、来所する前にご自宅で検温をお願いしています。施設入り口には、自動体温測定器を設置していますので、来所毎に測定をお願いしています。測定が困難な方には、スタッフによる測定を実施しています。
- 発熱、咳、鼻汁、のどの痛み、頭痛、下痢、嘔吐、味覚異常等の症状がみられる場合には、来所する前にクリニックまでご連絡をお願いしています。
- 身の回りの方で、上記の症状が続いている方がいらっしゃる場合も来所する前にクリニックまでご連絡をお願いしています。
- 透析室や送迎車は、適宜換気を実施しています。
- 施設の感染対策
- 出勤前、出勤後の体温測定を実施しています。体調に不安のあるスタッフは、上長と相談の上、勤務を決定しています。
- 一処置一手洗いの原則を厳守しています。
- 穿刺・返血時及び創傷処置等においては、ディスポーザブル手袋、非透水性のあるエプロンの着用を行い必要に応じてガウン、ゴーグルを装着しています。
- 透析に使用する医療器具は、滅菌処理及びディスポーザブル製品を使用しています。
- 感染対策に十分なベッド間隔を確保しています。
- 透析終了後は、ベッド周囲、透析装置の環境整備を実施しています。
- 所内に感染対策委員会を設置し、定期的に委員会を開催しています。
- スタッフに定期的な感染症対策への教育を行っています。
- 医師の判断にて、所内で抗原・抗体検査を実施できます。
久しぶりの更新になりました。
2021/11/13
更新が遅くなり申し訳ありませんでした。とある新規業務に関わることになり、手一杯になっておりました(汗
新規業務も一段落しましたので、これから更新を再開させていただきます。
さて、久しぶりのブログ更新第1弾は、ブログ内で度々ご紹介している、患者さんの素敵な絵はがきをご紹介します。更新がストップしている最中にもかかわらずご提供いただきました。いつも素敵な絵はがきをありがとうございます。
今回は、絵はがきだけでなく、色紙にも描かれていますね。鮮やかな柿の絵ともう一つは墨絵風に描かれています。どちらも患者さんの人柄が表れていて優しい気持ちになりますね。
11月になり寒さが日ごとに厳しくなってきました。風邪などひかれませんように気を付けてお過ごし下さい。
夏のさわやかな絵はがきをご覧ください。
2021/06/29
先月、ある患者さんの素敵な絵はがきをご紹介しましたが、今月も新作の絵はがきをご提供いただきました。
赤く大きく咲いたゴージャスなバラ。初夏を代表するアジサイの花。淡い青色の発色が素敵ですね。そら豆を子供たちの相談事に例えられていてかわいいですね。さくらんぼもとても可愛らしく描かれ、どの絵はがきも夏を感じる爽やかな絵はがきですね。心がはずむ素敵な絵はがきのご提供ありがとうございました(^^♪
素敵な絵はがきをご提供いただきました。
2021/05/07
暖かいを通り越して暑い日々が続いておりますが、皆さま体調は崩されていませんか?
当院は透析施設のため、患者さんは週に3回通われます。そのため、日々、患者さんと接していると様々なお話をさせていただきます。時には趣味のお話をお聞きする機会がありますが、先日、とある患者さんが絵はがきを描かれているとお聞きしました。実際に拝見し、とても季節感のある素敵な絵はがきでしたので、ぜひ皆さんにご覧になっていただきたいと思います。ご提供いただきました匿名希望の患者さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。
私は絵心が足りないため、このような絵が描けませんので、とても羨ましいです。ぜひ続けていただいて、機会がありましたら、また皆さんにご紹介したいと思います。
上田電鉄3並び記念乗車券
2021/03/22
3月3日(水)に上田電鉄の窓口にて、3月3日の「ひな祭り」と「千曲川橋梁開通」をイメージした乗車券セットと人気キャラクター鉄道むすめを使った「ひな祭り」「春」をイメージしたセット2種類の乗車券が発売されました。
当院の「乗り鉄」であるスタッフが購入したとのことで撮影させてもらいました。とても可愛らしいデザインですね。
2019年10月に千曲川橋梁が被災しましたが、当院も地下駐車場が浸水しエレベーターが使えなくなるなど、多くの被害がありました。当院は被害から復旧していますが、通勤中に見える千曲川橋梁の工事が続く様子を見ていると、災害の恐ろしさや復旧の困難さををあらためて感じます。災害が無いことが一番ですが、いつ災害が起きてもよいように日頃の準備が大事ですね。
シトラスリボンが届きました
2021/02/25
先月の記事でシトラスリボンプロジェクトをご紹介しましたが、スタッフ内でもリボンの製作をしようかと話があがっていた最中に、丸子中央病院の事務さんからリボンが届きました。
和紙の水引で作られており、色合いもシトラスの柑橘色になっており丁寧に作りこまれています。お仕事の合間や休憩時間に作って頂いたと思いますので、スタッフ一同大切にしていきたいと思います。
シトラスリボンを付けているスタッフが患者さんから「それは何?」とお声がけをいただく事が増え、シトラスリボンプロジェクトについて知っていただく機会が増えました。コロナウィルスのワクチン接種が始まりましたが、まだまだ油断はできません。誰でも感染する可能性があります。感染者への差別や偏見を無くしていきたいですね。
シトラスリボンプロジェクトをご存知ですか?
2021/01/11
連日、長野県も新型コロナウィルス感染者が多く報告されていますね。気分も暗くなりがちですが、そのような中でコロナウィルスに感染しても皆で笑顔で暮らしを取り戻していこうと活動されているプロジェクトをご紹介します。
シトラスリボンプロジェクトとは、誰もが新型コロナウイルス感染症に感染するリスクがあるなか、たとえ感染しても地域のなかで笑顔の暮らしを取り戻せることの大切さを伝え、感染された方や医療従事者が、それぞれの暮らしの場所で「ただいま」「おかえり」と受け入れられる雰囲気をつくり、思いやりがあり暮らしやすい社会を目指す、愛媛県の有志グループ「ちょびっと19+」が進めるプロジェクトです。
引用:長野県 みんなで広げよう!シトラスリボンプロジェクト https://www.pref.nagano.lg.jp/jinken-danjo/citrus_ribbon_project.html
シトラスリボンは愛媛特産の柑橘にちなみリボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)を表しています。
コロナウィルスの感染が広がることにより、巷では感染者や医療従事者への差別や偏見が大きな問題となっています。誰もがいつ感染するかわかりません。しかし、感染後も笑顔で地域に迎え入れられることで不用な差別や偏見が無くなり、地域の活性化に繋がっていくと良いですね。
新年のご挨拶
2021/01/01
あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年はコロナウィルス感染症の流行により、皆様も大変な1年であったかと思います。今年は穏やかな年になると良いですね。本年も患者様をはじめ、地域の皆様の健康をサポートできるよう尽力してまいります。
2021年もより一層のご支援を賜りますようクリニック一同心よりお願い申し上げます。
火災報知器の設備点検
2020/12/14
12月になり、寒さが身に染みる季節になりました。冬は乾燥のために感染症が流行りますが、火災にも気を付けないといけませんね。
先日、上田透析クリニックでは、消防法に基づく火災報知器の定期点検を行っていただきました。画像をご覧になっていただくとわかりますが、天井に届く長い棒の先に火災報知器を包み込む金属の器があり、そこから煙を少量噴出させて作動の確認を行っています。毎度の事ながら大変な作業でありますが、上田透析中の全ての火災報知器を1個1個丁寧に確認してもらっています。
みなさんも火災には十分に気を付けてお過ごしくださいね。
新しい透析用監視装置(コンソール)が設置されました
2020/11/16
今までフォトギャラリーに画像と共にイベント内容なども掲載していましたが、これからは、日々の出来事をブログにまとめてお伝えすることにしました。透析施設を身近に感じていただけるブログになれば幸いです。
さて、先日、新しいコンソールが入りました。上田透析も御所へ移転してから10年以上が経過し、コンソールもだいぶ経年劣化が進んできました。現在は、年に数台ずつですが古くなったコンソールの入れ替えが進んでいます。新しいコンソールでは、リアルタイムにKt/vが計測できたり、i-HDFなどの透析モードも使えます。患者さんにより良い透析治療を提供できるように日々がんばっております。
ちなみに画像に写っている方は、いつもお世話になっている日機装の提携先の丸文通商のエンジニアの方です。コンソールに異常が発生するとすぐに駆けつけていただいています。